ちゃんと調べたわけではないが、歌集名によく使われる語の少なくともトップ3には入るだろう。
だから何。
いやなんでもない。
ただ集めて並べてみました。
これから歌集を出す人で「空」という字を使いたい場合は、参考にしてください。
※なお、ここには入れませんでしたが、「空間」もやや人気があるようですよ。
『2月31日の空』
『あかがねの空』
『ありふれた空』
『いつも空をみて』
『うはの空』
『ここからが空』
『そこらじゅう空』
『ドームの骨の隙間の空に』
『まだ空にゐる』
『ゆきあひの空』
『欝と空』
『夏空の櫂』
『夏空彦』
『架空線』
『架空荘園』
『柿の消えた空』
『虚空の橋』
『虚空日月』
『矩形の空』
『空に吸はるる』
『空とぶ女友達』
『空と自動車』
『空には鳥語』
『空には本』
『空に響る樹々』
『空に水音』
『空の花花』
『空の空』
『空の色』
『空の鳥』
『空は卑怯だ』
『空を仰ぐ』
『空を指す枝』
『空を忘れず』
『空を鳴らして』
『空閑風景』
『空合』
『空襲ノ歌』
『空庭』
『空夜』
『十三月の空』
『星座空間』
『青みゆく空』
『大空の干瀨』
『天空』
『天空のかすみ草』
『天空の地図』
『濃藍の空』
『微笑の空』
『夜空の水無川』
『陸離たる空』
『壺中の空』
『鬱と空』
「空」ではないけれど、過去に出た有名な歌集と同じタイトルの歌集が発行されることがあります。
先行歌集を意識した内容か、と思って読んでみると関係なさそう。
単に知らなかっただけ?
出版社さんも教えてあげればいいものをまさか編集者まで無知だったり?
無知でもいい。今どきはネットという便利なものがある。
念のためスマホでちょいちょいと検索してみればいいじゃないの、
なあんて思ってしまいます。
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